今年も東京銭湯スタンプラリーが開催、今回は「帰ってきた!ゆっポくんスタンプラリー」と銘打たれ、9月15日から始まっていた。
気がつけば11軒分のスタンプが押されてリーチをかけていた自分のラリー台紙。
景品引換店舗でゴールすれば一石二鳥と、訪れたのは豊島区椎名町の妙法湯さん。
※1010、妙法湯さんの紹介ページはこちら。
※妙法湯さんの公式Twitterはこちら。
最寄り駅は西武池袋線の椎名町だが、自分は池袋から散歩がてら歩くことが多い。
立教大学の前を通り谷端川の暗渠上を歩く、散歩好きの暗渠好きの自分には堪らないコースだ。
のんびり散歩を楽しみ、妙法湯さんに到着。
女将さんと挨拶を交わし「ちょうどサウナ使われていたお客さんが、まとまって帰られて空いてますよ。」と教えてもらったので、迷わずサウナもお願いする。
入浴料を支払い、12番目の欄にスタンプを押していただき、ゆっポくんレジャーバッグをいただいた。
いつも明るく清潔な脱衣場、荷物の量に応じてロッカーのサイズが選べるのも嬉しい。
まずは全身を洗い清める、妙法湯さんは男湯のカラン1レーンを残して、カランから出る水もシャワーから降り注ぐ水もすべて軟水を使用していて、指への絡み具合も肌あたりもともに滑らかだ。
気分によって軟水硬水を選べるのも楽しい。
水風呂で水通しした後にサウナ室に入る、先客は二段目に一名。
ストーブ前が空いているので二段目に座り足を下ろすがしっくりこない。
座面が広い一段目に下がって正座してみる。
しっくりきた!
すっかり体に馴染んでしまったようなので、結果この後サウナ室で過ごしたすべての時間、終始正座で過ごした。
浴室内では、千代田湯さんの最終営業日をはじめ、別の銭湯さんなど数箇所で会ったことのがある方と4度目の再会というサプライズもありました。
千代田湯さんで偶然再会したあの日のブログはこちら。
今までは浴室内で全裸で会うことが多く、しっかりお話できませんでしたが、この日は湯上りにフロントロビーでも会うことができ、「奇遇ですねぇ」とご主人とご同行されていたご友人も交えて、ゆっくり話に花を咲かすことができました。
ご縁に感謝です。
湯上りは椎名町駅まで歩き、駅前の「肉そば」で有名な立ち食いそば屋、南天さんでカレーそばをいただく。
汗をかいたカラダにカレーが染みる。
体も心も温かくなり、お腹も温かくなった。
ちょっと余計に歩いて帰ろう。
至福の時間をご馳走様でした🙏
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️