この日は銭湯に行かない予定(仮)で、自転車行動していた私。
根津で美味しいお蕎麦を頂戴して、田口めんたいこさんが一日店長をされている、人形町のマニアコンビニへ向かっておりました。
しかし!大慌てで方向転換!
錦糸町の黄金湯さんへ向かう事に!
何故かって?途中休憩中に開いたTwitter、黄金湯さんのツイートに、今日この後「京都銭湯図鑑」の著者、らくがきひつじさんが番台に座られると書かれていたからです!何故か私、てっきり翌日の月曜日だと思い込んでおりました。
秋葉原から自転車で錦糸町までひとっ走り、明るいうちに黄金湯さんに到着できました。
可愛らしい看板に見蕩れつつ
下足箱に靴を入れロビーへ!
ロビーではレコード市ぶりに大黒湯の女将さんと再会!番頭さんにもいらっしゃいました。
お久しぶりです!と、ルフロを求めて大黒湯さんへ伺った話や、銭湯サミットの話、レコード市の話などで、女将さんと談笑していると、男湯からどこかでお見かけした男性が出てこられました。
...と思えばこの方、ハンコ作家の十四三さんではないですか!
イベントなど色々な場所でお見かけしたりした事はありましたが、きちんと挨拶させていただいて、しっかりとお話しさせていただくのは、この日が初めて。物腰柔らかなとても素敵な方でした。
和服姿が粋なひつじさんともお話させていただいて「京都銭湯図鑑」にサインをいただき、宝物が増え、ニヤニヤ満開です。
もちろんお湯もいただきました。
黄金湯さんの柔らかなお湯、好きです。
ゆったり浸かって、しっかり温まり、自転車漕ぎで使った足が解れました。
湯上りにいただいたのは「飛騨オレンジ牛乳」。
ロビーに置かれているマミーの冷蔵庫。どことなく味があり好きです。
銭湯関連にとどまらない本棚。
塩谷歩波さんの「銭湯図解」はもちろん、「ねとらぼん」もありました!
黄金湯さんのロビーではレコードがかけられ、のんびり寛ぐのに最適です。
「またきてね」。いつ見ても可愛い。
鹿さんにも会いに、また来たくなります。
いやいや幸せって重なりますね。ひつじさんにお会いできて、更にレコード市でお世話になった女将さんと番頭さんにお会いできて、更に更には十四三さんにまでお会いできるなんて、充実しまくりの寄り道でした。
女将さん、十四三さん、ひつじさんに別れを告げ、次は人形町のマニアコンビニです。
心地好いお湯と楽しい会話、至福の時間をご馳走様でした🙏
※1010、黄金湯さんの紹介ページはこちら。