4月27日、小杉湯さんでの「マンガで入る銭湯サウナ」の会場時間は12時。早目に高円寺に着いた私には、もう1つ目的がありました。
それはコクテイル書房さんに行くこと。
素敵すぎませんか?この佇まいと存在感。
通り過ぎた事は何度かありました。趣のある佇まいに目と足が止まり、「古本屋さん?それともカフェ?」と気になってはいたけれど、時間が半端だったりして、訪れていなかったコクテイル書房さん。
タイミングってあるんですね。ちょうどこの日の朝、イベントにも登壇者される塩谷歩波さんが「高円寺図解」の第一弾として「コクテイル書房図解(一階編)」を公開されたのを拝見した私。
緻密に書かれたイラストでも、綴られた文章でも、心を揺さぶられ、妄想を掻き立てられ、見終える前には「今日、コクテイル書房さんに行く」と決め、早々に支度を始めておりました。
イベントの開催される小杉湯さんを一度通り過ぎて、高円寺の街を観察しながら歩いているうちに、コクテイル書房さんに到着です。
重厚感のある素敵な入口。
ランチメニューは、最低限の種類のスパイスに小麦粉不使用、油も少量、ご飯は大粒玄米を使用したやさしいカレー。
この日は、豆のカレーとチキンのカレーの2種類がメニューに記載されておりました。迷わず二種盛りをオーダーです。
待っている間に店内を散策させていただきます
趣のある小上がり、たまりません。
どこを見ても「良い。」と頷くばかり。
使われている器具や食器、配置された小物、陳列された本。何をとっても自分好みでたまりません。
沢山の本が収納されたカウンターに座り、心地好い店内の空気感に浸かります。使われてるグラスも素敵だ。
カレー到着!香りをお伝えできない事が本当に残念。
食べ終えてしまうのが勿体なく感じる、素材を感じられるやさしいカレー。げ付け合せのニンジンとかき菜も最高のアクセント。
イベントの開場時間まで、カレーと雰囲気をゆっくり味あわせていただき、お腹も心も満たされてすっかり蕩けました。
古民家と古書店と居酒屋がミックスされた素敵なお店、コクテイル書房さん
私の稚拙な文章では、その素敵さを欠片ほどしかお伝えする事ができず申し訳ないほどです。
今度は夜、ゆっくりお酒を飲みにうかがいます!
まだ見ぬ2階にお邪魔するのも楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️